船橋市から、認知症になっても安心して暮らせる社会へ。「認知症安心ナビ」で未来をサポート！

船橋市は、認知症の方が尊厳を保ち、希望を持って暮らせる社会の実現を目指し、「船橋市認知症安心ナビ」（認知症ケアパス）を発行しました。

船橋市では、2040年度までに認知症高齢者数が約2万7千人に増加すると見込まれています。認知症は進行しますが、適切なサポートがあれば、残された能力を活かしていきいきと暮らすことが可能です。

この冊子には、認知症の基礎知識、接し方、予防法、相談窓口、船橋市の医療体制、そして認知症の症状や状態に合わせた医療・介護サービスの利用方法がまとめられています。

「認知症ケアパス」は、いつ、どこで、どのようなサービスが利用できるかを示したもので、住み慣れた地域で安心して暮らすための手助けとなります。

冊子は、地域包括支援センター、出張所、公民館、市役所などの市の関係窓口で入手できます。