新潟県 糸魚川市  公開日: 2025年11月19日

油流出事故、他人事じゃない!火災・環境汚染を防ぐための3つの対策

灯油などの油流出事故は、火災の危険だけでなく、河川や井戸水の汚染、農業・漁業への被害を引き起こします。万が一流出した場合は、新聞紙などで応急処置をし、速やかに連絡が必要です。

事故を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。

1. 給油中は絶対にその場を離れず、給油後はタンクの栓をしっかり閉めましょう。
2. 防油堤などの流出防止設備の設置も有効です。
3. 運搬時は容器の栓をしっかり閉め、固定しましょう。
4. 家庭ではタンクの配管やホース、事業所では送油管などを定期的に点検してください。

連絡先:消防本部予防課(025-553-0119)、環境生活課環境係(025-552-1511)など。
ユーザー

灯油の流出事故って、火事だけじゃなくて、水質汚染や私たちの食にも影響が出るなんて、改めて知って驚きました。普段何気なく使っているものだからこそ、ちょっとした油断が大きな問題につながるんですね。給油中の絶対離れないとか、栓をしっかり閉めるっていう基本的なことだけど、すごく大事なんだなと実感しました。定期的な点検も、見落としがちだけど、事故を防ぐためには欠かせないんですね。

そうなんですよね。灯油って、冬場には欠かせないものだからこそ、どうしても普段の生活に溶け込んでしまって、その危険性まで意識が向きにくいのかもしれません。でも、おっしゃる通り、ちょっとした油断が、想像以上に広い範囲に影響を及ぼす可能性があるんですよね。基本的なことだけど、それをきちんと守ることが、自分だけでなく、周りの安全にもつながるんだなと、改めて考えさせられました。定期的な点検も、まさに「備えあれば憂いなし」というやつですね。

ユーザー