【18歳未満のお子様へ】医療費負担を軽減！「自立支援医療（育成医療）」でお子様の健やかな成長をサポート

「自立支援医療（育成医療）」は、18歳未満のお子様が、身体の障がいを軽減・改善するために指定医療機関で受ける医療費の自己負担を減らす制度です。

原則、保険診療の1割が自己負担となり、世帯の所得に応じて月額上限額が設定されます。

対象となるのは、身体に障がいがある、または将来障がいを残す可能性がある疾患があるお子様です。形成術、口蓋裂の歯列矯正、心臓手術などが主な治療例として挙げられます。

医療・手術を受ける前に、診断書などの必要書類を提出し、認定を受ける必要があります。必ず事前にご相談ください。この制度は、指定自立支援医療機関での治療に限られます。

受給資格をお持ちで、住所や氏名の変更、健康保険の変更、転出、死亡、受給者証の紛失・破損による再交付を希望される場合は、障がい福祉課へ届け出が必要です。