青森県 八戸市  公開日: 2025年11月18日

【八戸市開催】「まちづくり みんなの手で」!継続できる地域イベントを考える研修会

令和7年11月9日、「八戸市協働のまちづくり基本条例」施行20周年を記念し、協働のまちづくり研修会が開催されました。

講師の井上丹氏(八戸学院大学地域経営学部特任准教授)は、青森市浅虫でのまちおこし活動事例として、「あさむしマルシェ」の継続開催や「浅虫花火大会」復活プロジェクトについて紹介。継続の秘訣や課題、地域住民や学生との関係づくりについて語りました。

研修では、参加者がグループに分かれ、井上氏の事例を参考にしながら、継続可能な地域イベントの企画ワークに取り組みました。多様な年代の参加者からは、イベントの集約、新住民の巻き込み、地域文化体験、祭りの参加促進、コスプレパレード、多分野連携、ジャズフェスの屋内開催、市民活動団体間のコラボなど、具体的なアイデアが多数発表されました。

参加者からは、「時間が足りなかった」「講師の話が分かりやすかった」「様々な年代の視点から話ができた」といった声が寄せられ、イベントは「手段」であり、「参加者も自分も楽しむ」ことの重要性が強調されました。
ユーザー

研修会、すごく面白そうですね!浅虫のマルシェや花火大会の復活って、地域を盛り上げるために皆さんが協力してる様子が目に浮かぶようです。特に、学生さんたちと地域の方々が一緒に何かを作り上げていくっていうのは、新しい風が吹いて、すごく刺激的だろうなって思います。ワークショップで出たアイデアも、どれも実現したら楽しそうなものばかり。地域イベントって、ただ開催するだけじゃなくて、関わる人みんなが「楽しい!」って思えることが一番大切だって、改めて感じました。

そうなんですよ、まさにその通りだと思います。地域が活性化していくためには、色々な世代の人が関わって、みんなが楽しめる企画が大事なんですよね。浅虫の事例も、きっと色々な苦労があったんでしょうけど、それを乗り越えて継続されているのは素晴らしいことです。ワークショップで出たアイデアも、どれも実現したら地域がますます賑やかになりそうで、聞いているだけでワクワクしました。イベントって、確かに「手段」ではあるけれど、それ以上に「楽しむ」っていう気持ちが一番伝わるのかもしれませんね。

ユーザー