茨城県 神栖市  公開日: 2025年11月17日

消えゆく伝統文化、通学路の安全…市民の声に神栖市が応える!

神栖市に寄せられた市民からの意見と市の対応がまとめられています。

神善寺の伝統文化継承について、市民から「跡を継ぐ人がいない」という声を受け、市は広報紙での特集や小学校での校外学習での活用、歴史資料館での記録保存などを支援策として提示。今後も広報紙で紹介し、郷土愛の醸成と文化活動の支援・保存に努めるとのことです。

軽野小学校前の通学路の安全対策については、複数の教育施設が隣接し、混雑や狭い道路幅、歩道の未整備による危険性が指摘されました。市は、路面標示の引き直しやカーブミラーへの注意喚起看板設置などを実施。警察とも連携し、安全確保に努めるとしています。

若松公民館の看板が見づらいという意見には、周辺樹木の剪定で対応。看板の移設・増設も今後検討するとのことです。
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神栖市の取り組み、とても興味深いです。特に神善寺の伝統文化継承、若い世代への橋渡しが課題になっているんですね。広報紙での特集や校外学習での活用は、子どもたちが自然と地域に愛着を持つきっかけになりそうで、素晴らしいアイデアだと思います。軽野小学校前の安全対策も、地域住民としては安心できる対応ですね。看板が見づらいという日常的な小さな声にも耳を傾けてくれる姿勢、大切にしたい街だと感じました。

おっしゃる通り、地域に根差した文化や安全への配慮は、住む人にとって本当に大切なことですよね。神善寺のような歴史ある場所が、次の世代にしっかり受け継がれていくのは、地域の誇りにも繋がるでしょうし、子どもたちがそこから何かを感じ取ってくれると嬉しいですね。通学路の安全対策も、毎日のことですから、少しでも改善されるのは親御さんたちも安心できるのではないでしょうか。看板の件も、些細なことのように思えても、毎日の生活の中では結構気になったりしますもんね。市がきちんと対応してくれるのは、ありがたいことです。

ユーザー