東京都  公開日: 2025年11月17日

傷と共に生きる女性たちへ:支援の現場から紐解く、回復への道筋

東京都は、令和7年度第3回人権問題都民講座「「傷と共に生きる女性たち」の声を聴く 回復を支えるつながりとは」を開催します。

この講座では、暴力、貧困、障害などが重なり生きづらさを抱える女性たちの状況に焦点を当て、その背景にある社会構造的な課題を掘り下げます。講師には、女性の支援団体を立ち上げ、フェミニスト・ソーシャルワークの実践と研究を行う大嶋栄子氏を迎え、支援現場から見えてきた女性たちの姿を通して、回復を支える「他者からの応答」や「つながり」の重要性を考えます。

講座は、令和7年12月12日(金)午後6時30分から午後8時30分まで、東京都人権プラザ会場およびオンライン(Zoom)で開催されます。参加無料ですが、事前申し込みが必要です。会場参加は定員60名(抽選)、オンライン参加は申込者全員が参加可能です。

申し込み締切は、会場参加が12月4日(木)正午、オンライン参加が12月12日(金)正午です。手話通訳などの情報保障についても相談可能です。
ユーザー

この講座、すごく気になります。暴力や貧困、障害といった複数の困難を抱えながら生きている女性たちの声に耳を傾ける機会って、本当に大切だと思います。社会構造的な課題を掘り下げて、支援現場からの具体的なお話が聞けるというのは、当事者の方々だけでなく、私たち一人ひとりが社会とどう向き合っていくかを考える上で、大きなヒントになりそうですね。大嶋さんのような専門家のお話を通して、回復を支える「つながり」の重要性について、深く考えさせられそうです。

そうですね。自分も、こういう講座で色々な方の経験や考えに触れることで、今まで気づけなかった社会の側面が見えてくることがあって、とても勉強になります。特に、困難を抱えている方々の声に直接耳を傾けるというのは、本当に大切なことだと思います。大嶋さんのような専門家の方のお話は、きっと私たち一般の人間にも分かりやすく、かつ深く響くものがあるのではないでしょうか。会場参加の抽選、当たるといいですね。オンラインでも参加できるのは嬉しい限りです。

ユーザー