【奥三河】「木と農」で未来を拓く！活性化計画の中間評価を公開

愛知県、設楽町、東栄町、豊根村が連携して進める地域再生計画「木と農を未来へつなぐ奥三河活性化計画」の中間評価結果が公表されました。

この計画は、奥三河地域が抱える道路施設の老朽化、農林業の低迷、そして深刻な過疎化・高齢化（特に3町村では高齢化率約5割）といった課題に対し、地域資源を活用して未来につなぐことを目指しています。

具体的には、森林整備と地元産材「三河材」の利用促進、広域農道の整備による農林産物輸送効率の向上、そして市町村道の整備による医療機関や高速道路へのアクセス改善を通じて、地域生活基盤の強化を図ります。

計画期間は令和4年度から令和8年度まで。令和6年度に中間年度を迎えたため、令和7年度に中間評価が実施され、その結果が今回公表されました。