賢く節電！家庭もオフィスも！無理なくできる冬の省エネ術

政府は、2025年度冬季において、通常の節電対策を超える要請は行わない方針です。
しかし、エネルギー消費が増えるこの時期、家庭や事業所に対し、無理のない範囲での省エネ・節電への協力を呼びかけています。

家庭では、エアコンの設定温度を少し下げる（重ね着などで調整）、不要な照明を消す、冷蔵庫の温度設定を「強」から「中」にする、扉の開閉時間を短くする、食品を詰め込みすぎない、テレビの省エネモード活用や画面の明るさ調整、視聴しない時の消灯などが推奨されています。

事業所では、オフィスビル、小売店、医療機関、飲食店、学校、製造業などを対象に、空調の温度調整、使用していないエリアの消灯、長時間離れる際のOA機器の電源オフやスタンバイモードへの切り替えなどが例として挙げられています。

これらの取り組みは、資源エネルギー庁が作成したパンフレットやリーフレットで詳しく紹介されています。