大分県  公開日: 2025年11月17日

【大分県】未来を拓く!「新エネルギー」最前線レポート~フュージョンエネルギーから次世代風車まで~

令和7年度、大分県は「第3回先端技術研究会」を産学官金交流大会と共催で開催しました。

AIや人口減少など、変化が加速する時代に企業が持続的に成長するためには、最新技術の分析と自社の強みを掛け合わせることが不可欠です。

本研究会では、「新エネルギー」をテーマに、自然科学研究機構の永岡賢一教授が「フュージョンエネルギー」の最新研究動向について講演。2030年代の発電実証目標に向けた課題と展望が語られました。

また、株式会社パンタレイの佐藤靖徳氏からは、大学発特許を活用した静音・高効率な新型風車の開発事例が紹介され、設置場所の制約を克服する可能性が示されました。

さらに、竹パウダー活用、フロート型水力発電、アグリエンジニアリングといった県内企業の先進的な取り組みも紹介され、産学官金連携による地域課題解決への期待が寄せられました。
ユーザー

最新技術と自社の強みを掛け合わせることで、変化の速い時代でも企業が成長し続けられるという視点は、まさにこれからの時代を生きる上で重要だと感じました。特にフュージョンエネルギーや新型風車の開発は、夢物語のように聞こえつつも、着実に実現に向けて進んでいるんですね。地域課題の解決にも繋がるなんて、未来への希望が湧いてきます。

そうなんですよ。フュージョンエネルギーなんて、SFの世界の話かと思っていましたが、もう実証目標があるんですね。驚きです。新型風車も、静かで効率が良いというのは、色々な場所で活躍できそうで期待できますね。地域で頑張っている企業さんの取り組みも紹介されていて、なんだか自分も何かできるんじゃないかって、前向きな気持ちになれます。

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