年末年始こそ！「もったいない」をなくす「3010運動」で食品ロス削減

日本では年間約464万トンもの食品ロスが出ていると推計されています。
この食品ロスを削減するため、「もったいない」の気持ちを大切にし、以下の取り組みを実践しましょう。

忘年会などの宴会では「3010運動」に取り組みましょう。
これは、宴会開始から30分間は自分の席で料理を楽しみ、終了10分前には席に戻って残った料理を食べきるというものです。

外食時には、食べきれる量を注文し、残さず食べきることを心がけましょう。家族で「おいしく食べきろうね」と声を掛け合うことも大切です。

また、「賞味期限」と「消費期限」の違いを正しく理解することも重要です。
「賞味期限」はおいしく食べられる期限であり、期限を過ぎても状態を確認すれば食べられる場合があります。
一方、「消費期限」は安全に食べられる期限です。
いずれの場合も、一度開封した食品は早めに食べきりましょう。