愛知県  公開日: 2025年11月14日

【無料セミナー開催】金属3Dプリンティングの新境地!大型部品製造を革新する最先端技術とは?

愛知県は、知の拠点あいち重点研究プロジェクトIV期で開発された「摩擦攪拌接合(FSW)を用いた大型金属3Dプリンティング技術」の成果普及セミナーを開催します。

この技術は、既存のマシニングセンタを活用し、FSWと切削を融合させることで、大型金属部品を低コスト・高効率・高精度に製造する革新的な手法です。特に、クランプ機構を排除する新技術により、航空機部品製造用大型ジグの製造を刷新します。

セミナーでは、名古屋大学の社本教授より新技術「CF-HM」の紹介、富士精工株式会社の秋元氏よりクランプレス接合技術について講演が行われます。研究開発に携わる企業の方々をはじめ、どなたでも無料で参加可能です。

日時:2025年12月12日(金)13:30~15:30
場所:あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 1階講堂
定員:50名(先着順)
申込期限:2025年12月5日(金)17:00まで

詳細およびお申し込みは、産業技術センターのウェブサイトをご確認ください。
ユーザー

へえ、金属の3Dプリンティングって、こんなに進化してるんですね!既存の機械を活かせるっていうのが、なるほどって感じです。特に、クランプ機構なしで大型部品が作れるなんて、航空機部品の製造がどう変わるのか、すごく興味があります。社本教授のお話、聞いてみたいなぁ。

そうなんですよ。私も最初は「3Dプリンターでそんな大きなものが?」って思っていましたが、技術って本当に進歩しますよね。既存の設備を有効活用できるっていうのは、コスト面でも大きなメリットなんでしょうね。航空機部品のジグが刷新されるというのは、まさに革新的だと思います。社本教授のお話、私もぜひ聞いてみたいです。

ユーザー