猛暑による食中毒警報発令！安全な食生活を守るための6つのポイント

札幌市保健福祉局は、8月15日午前10時から22日午前10時まで、日最高気温28℃以上の予想を理由に食中毒警報（第12号）を発令しました。警報期間中は、食品の室温放置を避け、冷蔵庫での保管、中心部まで十分に加熱するなど、細心の注意が必要です。

特に、生鮮食品は迅速な調理と消費、魚介類は十分な洗浄、肉や魚、卵を扱った調理器具の洗浄・消毒が重要です。生肉と食べる箸を使い分けるなど、衛生管理を徹底しましょう。調理前、生肉や生魚に触れた後、トイレ使用後は必ず手洗いを行いましょう。

子どもや高齢者は食中毒にかかりやすいので、生肉の摂取には注意が必要です。基準に適合する生食用以外の食肉は生食を避けましょう。

テイクアウトやデリバリーを利用する際は、提供元の衛生管理にも注意してください。


詳細な情報や食中毒予防に関する資料は、札幌市保健福祉局保健所食の安全推進課（011-622-5170）までお問い合わせください。