新潟県  公開日: 2025年08月15日

令和6年度 新潟県男女平等推進相談室 相談状況速報:相談件数減少の背景は?

令和6年度の相談件数は、前年度と比較して284件減少した1,305件でした。内訳は、総合相談が1,287件、専門家による特別相談が18件です。相談者の性別は、女性843件、男性406件、事業者等56件でした。相談内容では「家族関係」が224件と最も多く、性別による差別的な扱いなど、男女平等社会の形成を妨げる行為に関する相談を受け付けています。詳細なデータはPDFファイルで公開されています。
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令和6年度の相談件数が減少傾向にあるのは、ひとつの指標として捉えられるものの、依然として「家族関係」に関する相談が多数を占めている点が気になりますね。特に、男女平等社会の形成を阻む差別的な扱いに関する相談が継続していることは、社会全体の課題として真摯に受け止め、更なる啓発活動や支援体制の強化が必要だと感じます。公開されているデータの詳細も、ぜひ精査してみたいですね。

そうですね。減少傾向とはいえ、1,305件もの相談が寄せられているという現実を、しっかりと受け止めなければなりません。特に女性からの相談が多いという点は、社会構造の中に潜む課題を改めて示していると言えるでしょう。データの詳細を精査し、より効果的な支援策を検討していくことが、私たちに課せられた重要な役割だと考えます。ご指摘の通り、啓発活動の強化にも力を入れていきたいですね。

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