岩手町民の健康意識を深掘り！ウォーキング習慣と「クアオルト®」への期待

岩手町は、「健康及び運動に関わる事業」に関する町民アンケート調査結果と、岩手県立大学との共同研究成果を発表しました。

アンケートでは、町民の約4割が自身の健康状態を「健康である」と認識しているものの、高血圧症などの疾患を持つ人も少なくないことが明らかになりました。運動習慣については、ウォーキング・散歩が最も多く、町民にとって身近な運動であることが示唆されました。

健康増進事業への期待は、60代以下では「事業の充実」、70代以上では「運動関連施設の設置」と、年代によってニーズが分かれました。

「クアオルト®健康ウォーキング」については、認知度はまだ低いものの、町民からは事業化への期待や、岩手町の自然を活用した取り組みへの肯定的な意見が多く寄せられました。今後は、クアオルト®健康ウォーキングの効果や魅力を分かりやすく発信し、町民の参加を促進していくことが重要です。