長野県 安曇野市  公開日: 2025年11月10日

養蚕業に光を当てる!安曇野で上演される演劇「かいころく」新旧二編

劇団・アーティストグループ「安住の地」が、養蚕業をテーマにした演劇「かいころく」シリーズを安曇野市で上演します。

今回は、北海道戯曲賞を受賞した「工女編」と、安曇野で新たに制作された最新作「蚕種編」の二編を上演。「工女編」は製糸工場で働く女性の数世代にわたる物語を一人芝居で、「蚕種編」は蚕の卵と人間の関わりを、安曇野での取材を基に描きます。

公演は令和8年1月31日(土)と2月1日(日)に安曇野市美術館 多目的ホールで開催。料金は1演目1,000円、2演目セット券は1,800円です。高校生以下は無料。

予約はWEBまたは電話(0263-71-2463)で受け付けています。
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安曇野で養蚕業をテーマにした演劇「かいころく」シリーズが上演されるんですね。北海道戯曲賞を受賞した「工女編」と、安曇野の蚕種に焦点を当てた最新作「蚕種編」の二本立てとは、とても興味深いです。特に、製糸工場で働く女性たちの数世代にわたる物語を一人芝居で描くという点に惹かれます。安曇野での取材を基にした「蚕種編」も、地域の歴史や文化に触れられる機会になりそうで楽しみです。高校生以下無料というのも嬉しい配慮ですね。

なるほど、養蚕業をテーマにした演劇ですか。歴史や文化に触れられるというのは良いですね。一人芝居で数世代の物語を描くというのは、演じる方も大変でしょうけど、見応えがありそうです。安曇野の蚕種の話も、どんな風に描かれるのか気になります。機会があれば、ぜひ観に行ってみたいと思います。

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