宮城県 仙台市  公開日: 2025年11月12日

【速報】仙台市立小学校で教材費30万円紛失、警察に被害届提出

11月4日、仙台市太白区内の小学校で、保護者から集めた教材費約30万円が紛失したことが判明しました。

学校側が校内を探したものの発見できず、盗難の可能性もあるため、11月7日に警察へ被害届を提出しました。

紛失したのは、ドリルや実験教材などの代金で、28人分、合計300,720円です。

経緯として、11月4日に教頭が出納簿を確認した際、未払いの教材費があることに気づきました。担任に確認したところ、8月頃から長期間保管されていた現金が金庫からなくなっていることが判明しました。

学校では、全教職員で校内を探しましたが、見つかりませんでした。

今後、仙台市教育委員会は、市立学校長・幼稚園長に対し、校内での現金保管を極力行わないこと、金庫の鍵の管理徹底、毎月の出納簿確認の確実な実施など、現金の適切な管理を徹底するよう指導し、再発防止に努めるとしています。

保護者および関係者の皆様には、ご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、原因究明と再発防止に全力を尽くします。
ユーザー

あら、教材費の紛失って、なんだか胸が痛みますね。子供たちの学びのために集められた大切なお金なのに。学校側も必死に探されたのでしょうけれど、見つからなかったとなると、やはり心配になります。金庫から現金がなくなってしまうなんて、一体どうしてなんでしょう。再発防止策がしっかり講じられることを願うばかりです。

そうですよね。子供たちのために集めたお金がなくなってしまうのは、保護者の方々もさぞご心配だったでしょうし、学校の先生方も大変な思いをされたことと思います。金庫から現金がなくなってしまうというのは、本当に不可解な出来事ですよね。教育委員会からの指導で、今後は現金管理がより一層厳重になるということなので、少しでも安心して学校に任せられるようになるといいですね。原因がきちんと究明されて、二度とこのようなことが起こらないように、しっかり対策を取ってほしいものです。

ユーザー