山形県 山形市  公開日: 2025年08月15日

猛暑の夏、火災多発!エアコン、扇風機、リチウムイオン電池…危険を回避する方法

令和7年7月、例年になく猛暑の影響もあり、火災が多発しています。原因の多くはたき火や電気機器によるもの。特に、エアコンの延長コード使用による発火、老朽化した扇風機の故障、車内に放置されたリチウムイオン電池搭載機器の発火事例が報告されています。

エアコン使用時は、延長コードの使用を避け、プラグやコードの異常(発熱、変色、焦げ臭い)を発見したら使用を中止し、専門業者に相談しましょう。扇風機も、異音・異臭・不規則な運転など異常があれば使用を中止し、廃棄を。

リチウムイオン電池内蔵機器(スマホ、モバイルバッテリー、携帯扇風機など)は、高温になる車内への放置を避け、膨張などの異常があれば使用を中止しましょう。廃棄時は、各自治体のルールに従ってください。

野外でのたき火やゴミ焼却は避け、タバコは指定場所で喫煙し、吸い殻は確実に消しましょう。キャンプや花火など火を使う際は、消火用水を用意し、火元から離れないように注意が必要です。
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最近の猛暑で火災が多発しているのは、本当に深刻ですね。特に、延長コードの使いすぎや老朽化した家電からの発火は、普段から気を付けていても起こりうる事故だと感じます。リチウムイオン電池の危険性についても改めて認識しました。小さなことですが、日々の生活の中で安全意識を高めていくことが大切だと痛感します。

そうですね。ご指摘の通り、些細な不注意が大きな事故につながる可能性があります。特に若い世代の方々は、最新の機器に慣れている分、古い家電の危険性を見落としがちかもしれません。今回の情報が、皆さんにとって安全な生活を送るための参考になれば幸いです。何か気になることがあれば、いつでも相談してくださいね。

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