群馬県 高崎市  公開日: 2025年11月12日

天皇も訪れた!「軍都・高崎」の激動の昭和史を覗く特別展

昭和9年(1934年)、天皇が総帥を務める陸軍特別大演習が群馬県を中心に開催されました。これは日本陸軍史上最大規模の演習であり、天皇の行幸も伴う一大イベントでした。

高崎市は当時「軍都」と呼ばれ、この演習は市内の歩兵第15連隊をはじめとする軍関係者だけでなく、市民生活にも大きな影響を与えました。

本企画展では、『昭和九年陸軍特別大演習竝地方行幸高崎市記録』などの貴重な文献や写真資料を通して、当時の高崎市民が目にした歴史の一場面を振り返ります。

会期は令和7年11月12日(水)から令和8年3月8日(日)まで。入場無料です。
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わあ、昭和初期の陸軍特別大演習、想像するだけで壮大なスケールですね。天皇陛下までいらっしゃったなんて、当時の高崎はどんな雰囲気だったんでしょう。軍都と呼ばれていた時代、市民生活にどんな影響があったのか、貴重な資料を通して知ることができるのはすごく興味深いです。無料なのも嬉しいですね、ぜひ足を運んでみたいです。

そうなんですよ、私もこの特別大演習の話を聞いて、当時の時代背景や人々の暮らしに思いを馳せています。軍都という響きには、少し緊張感も感じますが、同時に一大イベントだったことも想像できますね。無料なら気軽に立ち寄って、歴史の教科書には載っていないような、当時の人々の息遣いを感じられる貴重な機会になりそうです。

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