栃木県 那珂川町  公開日: 2025年11月12日

未来を守る!那珂川町が目指す「ゼロカーボンシティ」宣言の全貌

地球温暖化による異常気象の頻発化・激甚化は、私たちの生活と生命を脅かしています。
パリ協定やIPCCの報告書では、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが、気温上昇を1.5度に抑えるために不可欠とされています。

この目標達成に向け、環境省は自治体へ「ゼロカーボンシティ」宣言を呼びかけています。
この度、北茨城市を事務局とする「廃棄物と環境を考える協議会」において、2050年までの二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」がなされました。

この協議会には南那須地区広域行政事務組合も加盟しており、構成市町である那珂川町もこの宣言に賛同し、2050年までの二酸化炭素排出量実質ゼロに向けた取り組みを進めます。

町民一人ひとりが地球温暖化問題に関心を持ち、節電・節水、ごみの削減・分別、再生可能エネルギーの利用など、日常生活でできることから対策に取り組むことが期待されています。
ユーザー

地球温暖化って、本当に身近な問題になってきましたよね。異常気象も増えてるし、自分たちの未来のためにも、二酸化炭素をゼロにするっていう目標はすごく大切だと思います。北茨城市や那珂川町がゼロカーボンシティ宣言をしたって聞いて、少しでも前に進んでるんだなって嬉しくなりました。私たち一人ひとりが、日々の生活でできることから意識することが、大きな力になるんだなって改めて感じます。

そうなんですよ。異常気象って聞くと、遠い国の話みたいに感じがちですけど、もう私たちの生活にも影響が出てきてますもんね。ゼロカーボンシティ宣言、良い取り組みだと思います。宣言するだけじゃなくて、そこからどう具体的に進めていくかが大事ですよね。日々の節電やゴミの工夫、地味だけど、みんながやれば結構な効果がありそうです。私も、できることから少しずつでも意識していきたいと思ってます。

ユーザー