沖縄県 宜野湾市 公開日: 2025年11月12日
【保存へ向け始動】沖縄平和祈念像「原型」、歴史的移築工事の全貌!
沖縄平和祈念像の「原型」が、宜野湾市の普天間地区における交流拠点施設での展示・保存に向け、重要な工事段階を迎えています。
この事業では、普天間飛行場周辺の地域活性化を目指し、普天間地区と真栄原地区を連携させる計画が進められています。その一環として、文化財・美術的価値の高い「沖縄平和祈念像原型」は、整備予定の展示棟へ移設されます。
工事は、まず「原型」を一時的に保存するための養生棟建設から始まりました(令和7年5月~8月)。その後、アトリエ棟の一部解体(令和7年4月~5月)を経て、いよいよ「原型」を養生棟へ曳家(ひきや)する工事が実施されました(令和7年10月)。
今後は、展示公開の工夫や永続的な保存を目指した補修工事が行われる予定です。
なお、本事業に関連する曳家工事見学会も開催されました。
この事業では、普天間飛行場周辺の地域活性化を目指し、普天間地区と真栄原地区を連携させる計画が進められています。その一環として、文化財・美術的価値の高い「沖縄平和祈念像原型」は、整備予定の展示棟へ移設されます。
工事は、まず「原型」を一時的に保存するための養生棟建設から始まりました(令和7年5月~8月)。その後、アトリエ棟の一部解体(令和7年4月~5月)を経て、いよいよ「原型」を養生棟へ曳家(ひきや)する工事が実施されました(令和7年10月)。
今後は、展示公開の工夫や永続的な保存を目指した補修工事が行われる予定です。
なお、本事業に関連する曳家工事見学会も開催されました。
平和祈念像の原型が、普天間地区の新しい施設で展示・保存されるんですね。歴史的なものが大切に扱われるのは嬉しいですし、地域活性化にも繋がるのは良いことだと思います。曳家工事というのも初めて聞きましたが、無事に移設されて、これからも多くの人に見てもらえるようになるのが楽しみですね。
そうなんですよ。原型が移設されるということで、私も注目していました。地域の方々にとっても、この像は特別な意味を持っているでしょうし、多くの方にその歴史や平和への願いが伝わる機会になれば良いですね。曳家工事、私も興味深くニュースで見ました。あれだけのものを動かすのは大変な作業でしょうけど、無事に完了したと聞いて安心しました。これからも、展示公開の工夫や補修工事が進むとのことなので、完成が待ち遠しいですね。