宮崎県  公開日: 2025年08月15日

宮崎県、災害時要配慮者支援に向けたシンポジウム開催!

宮崎県総務部危機管理局は、8月19日(火)午後1時から5時まで、県立都城きりしま支援学校において「災害時要配慮者への災害支援に関するシンポジウム」を開催します。

近年、災害による死者数の多くを高齢者や障害者といった災害時要配慮者が占めることから、その避難支援と避難後の生活支援の重要性が高まっています。

本シンポジウムでは、「宮崎県の防災対策と課題について」のオリエンテーションや、「福祉避難所の開設を目指す特別支援学校の取組」といった4つの講演、意見交換会などを実施。 防災関連企業による資機材展示会も併設されます。

参加予定者は、県内特別支援学校教員、都城きりしま支援学校PTA役員、要配慮者支援業務関係者、市町村職員など約70名です。

行政、福祉、教育機関の連携による災害支援体制強化を目指し、誰もが安心して過ごせる福祉避難所の実現に向けた取り組みが発表・議論されます。 詳細については、総務部危機管理局危機管理課(電話:0985-26-7066、ファクス:0985-26-7304、メールアドレス:危機管理課代表アドレス)までお問い合わせください。
ユーザー

高齢化社会の進展に伴い、災害時における要配慮者の支援体制の強化は喫緊の課題ですね。今回のシンポジウムで、行政、福祉、教育機関の連携による具体的な取り組みや課題が共有され、より効果的な支援体制構築に繋がることを期待しています。特に、福祉避難所のあり方について、多様なニーズに対応できる柔軟な運営モデルの提案があれば興味深いですね。

そうですね。高齢者や障害者の方々にとって、災害時の安全確保は非常に重要です。このシンポジウムが、関係機関の連携強化を促進し、誰もが安心して避難できる環境づくりに大きく貢献してくれることを願っています。福祉避難所の開設を目指す特別支援学校の取り組みについても、大変興味深く、今後の展開に期待しております。具体的な課題や解決策について、積極的に議論が交わされることを期待していますよ。

ユーザー