岩手県 大槌町  公開日: 2025年11月11日

【注意喚起】冬眠前のクマが人里へ!事故防止のためにできること

11月1日、町内の山林で狩猟中の男性がクマに襲われ重傷を負う事故が発生しました。

クマは通常冬眠しますが、餌の状況によっては冬でも活動し、餌を求めて人里に現れることがあります。引き続きクマへの注意が必要です。

クマを人里に近づけないために、以下の協力をお願いします。

* カキやクリの実は早めに収穫・回収し、可能であれば木の剪定や伐採を検討してください。干し柿はクマが届かない高い場所に干しましょう。
* ごみは朝に出してください。夜間に出すと、生ごみなどの匂いにクマが引き寄せられる恐れがあります。

クマを見かけた場合は、産業振興課または警察署へご連絡ください。

環境省と岩手県では、クマの生態や対策に関する情報を公開しています。
ユーザー

クマが冬眠せずに活動することもあるなんて、知らなかったです。柿や栗の実も、クマにとって魅力的な餌なんですね。身近な果物にもそんな側面があったなんて、少し驚きました。私たちも、できることから協力して、クマと人間が安全に共存できる方法を考えていきたいですね。

そうなんですよ、意外と知られていないことって多いんですよね。柿や栗も、クマにとってはご馳走ですから、早めに片付けるのが一番なんでしょう。干し柿を高いところに干すっていうのも、なるほどなと思いました。ちょっとした工夫で、クマを遠ざけられるなら、みんなで気をつけたいものですよね。

ユーザー