【12月10日～16日】拉致問題解決へ、あなたにもできること ～北朝鮮人権侵害問題啓発週間～

毎年12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
この期間は、北朝鮮当局による深刻な人権侵害、特に日本人拉致問題への関心を高め、理解を深めることを目的としています。

1970～80年代に北朝鮮工作員により多くの日本人が拉致され、日本政府は17人を認定しています。2002年に北朝鮮は拉致を認め謝罪しましたが、帰国できたのは5人のみで、多くの被害者が未だ帰国できていません。

この問題の解決と被害者救出に貢献するため、啓発活動が行われます。
八尾市では、拉致問題への理解を深めるための「拉致問題を考える写真パネル展」が11月14日（金）に開催されます。また、12月10日～16日には八尾市文化会館プリズムホールでブルーリボンライトアップが実施されます。

すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を願い、この機会に問題への関心と認識を深めましょう。
拉致問題に関する情報提供は八尾警察署（072-992-1234）へお願いします。