秋田県 由利本荘市  公開日: 2025年11月11日

未来のエネルギーを掴み取れ!由利本荘市が公共施設向け再エネ電力調達オークション開催

由利本荘市は、公共施設の電力コスト削減とCO2排出量抑制のため、再生可能エネルギー電力調達に関するオークションを実施します。

オークションは「リバースオークション方式」を採用し、株式会社エナーバンクが運営する「エネオク」にて行われます。

対象は由利本荘市の公共施設で、契約期間は令和8年2月1日以降の検針日から令和9年4月1日以降の検針日の前日までです。

オークション実施期間は、令和7年11月25日(火)正午から12月2日(火)午後5時まで。

参加資格は、登録を受けた小売電気事業者で、由利本荘市の入札参加資格基準を満たす事業者です。

供給条件として、電力の全量に再生可能エネルギー由来の環境価値証書を付与し、調整後排出係数を0t—CO2/kWh以下とする必要があります。

入札にあたっては、仕様書等の詳細を十分に確認し、各契約(施設名)単位で予定価格を超えないよう注意が必要です。

落札者は、オークション終了後、落札価格と同額の見積書を提出します。

入札終了間際の自動延長にも留意し、計画的な入札が求められます。

詳細は添付の仕様書等をご確認ください。
ユーザー

由利本荘市が再生可能エネルギー電力調達のオークションを始めるんですね。リバースオークション方式で、環境価値証書付き、CO2排出量ゼロを目指すなんて、とても先進的で素晴らしい取り組みだと思います。公共施設でこういう変化が進むと、地域全体の意識も変わっていきそうですね。

そうですね、由利本荘市さんのそういう取り組み、応援したくなりますね。電力の調達方法を変えるだけで、環境にも優しくなるなんて、賢いやり方ですよね。これを機に、私たちも少しずつでも省エネを意識していきたいものです。

ユーザー