【緊急速報】県内でインフルエンザ注意報発令！今すぐできる対策と症状、受診のポイント

県内において、インフルエンザの定点当たり患者報告数が注意報レベルの基準値10.0を超えました。
感染予防には、手洗い・手指消毒、マスク着用を含む咳エチケット、換気、湿度管理、十分な休養とバランスの取れた食事、予防接種といった基本的な対策が重要です。

インフルエンザの主な症状は、突然の高熱（38度以上）に加え、鼻水、のどの痛み、咳、頭痛、体のだるさ、筋肉痛、関節痛などの全身症状です。吐き気、嘔吐、下痢といった胃腸症状を伴うこともあります。特に小児では急性脳炎、高齢者や免疫力が低下している方では肺炎など、重症化するケースもあります。

症状が出た場合は、まずかかりつけ医に相談し、受診方法を事前に確認しましょう。診療時間内に受診し、安静にして十分な休養と水分補給を心がけてください。感染拡大防止のため、マスクを着用し、学校や職場は休みましょう。

北茨城市では、高齢者や小児等を対象にインフルエンザ予防接種および新型コロナウイルスワクチン接種の費用一部助成を実施しています。詳細は市ホームページをご確認ください。