千年続く水田が光る！「田染荘」で幻想的なイルミネーション「千年のきらめき」開催

国の重要文化的景観・世界農業遺産にも選ばれる「田染荘小崎地区」で、平安時代から続く水田を舞台にしたイルミネーションイベント「千年のきらめき」が始まりました。

このイベントは「日本夜景遺産」にも認定されており、約80人の地元住民やボランティアが約1万個のLEDライトを手作業で設置しました。今年は、小崎川のホタルをイメージした青と白のライトも新たに加わり、幻想的な光景を演出します。

田んぼの形そのままに浮かび上がる約1万個の光は、黄色と緑に変化し、一部は青と白に輝きます。

「千年のきらめき」は令和8年2月13日まで開催され、日没から約3時間点灯します。この機会に、千年前から変わらない風景と光の競演をぜひお楽しみください。