鹿児島県 鹿児島市 公開日: 2025年11月11日
下水資源が農業を変える!鹿児島市、循環型農業への挑戦
鹿児島市水道局は、下水処理で発生する汚泥を年間約1万トン規模で肥料「サツマソイル」として再資源化しています。近年、販売減少傾向にあるため、有効活用を目指し、国の新規格「菌体りん酸肥料」に登録された「マグマソイル」としての販売も開始しました。
この度、循環型農業の推進と資源の有効活用のため、奄美大島と鹿児島市内の圃場で「マグマソイル」を用いた施肥試験を開始しました。これは、農業分野における資源循環への貢献を目指すものです。試験結果は今後、写真と共に順次公開される予定です。
この度、循環型農業の推進と資源の有効活用のため、奄美大島と鹿児島市内の圃場で「マグマソイル」を用いた施肥試験を開始しました。これは、農業分野における資源循環への貢献を目指すものです。試験結果は今後、写真と共に順次公開される予定です。
下水処理の汚泥が肥料になるなんて、知らなかったです!「サツマソイル」も「マグマソイル」も、鹿児島市が環境に配慮して資源を大切にしている証拠ですね。奄美大島と鹿児島市内の圃場で実際に使われるなんて、どんな風に育つのか、結果がすごく楽しみです。循環型農業の推進、応援しています。
へえ、そうなんですね。鹿児島市でそんな取り組みをしているとは知りませんでした。汚泥を肥料に再利用するっていうのは、聞くだけでも環境に良さそうだし、現代の農業にはすごく大切なことですよね。奄美大島や市内で試験するっていうのも、地域に根差した活動でいいなと思います。どんな野菜が育つのか、写真付きで公開されるのが待ちきれないですね。