乳がん早期発見へ、西条市が「ピンクリボン運動2025」で啓発活動を展開！

西条市は、乳がん啓発月間である10月に「ピンクリボン運動2025」を実施しました。

期間中、市総合福祉センターと西部保健センターにピンクリボンコーナーを設置。乳がん検診やブレストアウェアネス（自分の乳房の状態に関心を持つこと）の重要性を伝え、正しい知識の普及を目指しました。

会場では、乳がんに関するポスター掲示や、モデルを使った触診体験が行われ、参加者は約476名にのぼりました。また、オフィシャルメッセンジャー「モモ」にピンク色のシールを貼る企画も実施されました。

さらに、10月1日から7日までは庁舎をピンク色にライトアップし、乳がんへの関心を高めました。

西条市では、30～39歳で未受診の方は乳腺エコーを、40歳以上で未受診の方はマンモグラフィー検査を、それぞれお得に受診できる制度があります。