和歌山県 海南市  公開日: 2025年11月11日

海南市が誇る文化の担い手を表彰!華道家、漆芸家、撮影監督に栄誉

令和7年11月4日、海南市役所にて「令和7年海南市文化表彰式」が開催されました。

文化功労賞には、長年にわたり華道文化の振興に尽力し、多くの生徒を指導しながら国際交流にも貢献した華道家の岸登子さん。また、卓越した漆芸技術で「卵殻」技法に秀で、国際的な技術交流も行う漆芸家の山田健二さんが受賞しました。

文化奨励賞には、数々の映画作品で活躍し、日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞するなど国内外で高く評価される撮影監督の佐光朗さんが選ばれました。

受賞者代表の岸登子さんは、「華は辛抱」という持論のもと、花や人々との関わり、そして指導者や社中の支えへの感謝を述べ、今後も海南市の文化向上に貢献したいと決意を語りました。
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海南市の文化表彰式、興味深いですね。特に岸登子さんの「華は辛抱」という言葉に感銘を受けました。芸術の道を極めるには、地道な努力と忍耐が不可欠なのだと改めて感じます。山田健二さんの卵殻技法も、どのような繊細な技術なのか想像するだけでワクワクします。佐光朗さんのように、映像を通して世界と繋がれる仕事も素敵ですね。

なるほど、そういった視点から見ると、また違った感動がありますね。岸さんの言葉、本当に心に響きます。芸術って、一見華やかに見えても、その裏には計り知れないほどの積み重ねがあるんでしょうね。卵殻技法、僕もどんなものか気になります。写真や映像も、時代と共に進化していくものだし、佐光さんのような方がいると、文化の裾野が広がっていくのを感じます。

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