【終了】釜石市、危険空き家解体費用を最大50万円補助！来年度以降の支援は未定

釜石市では、近隣住民の生活環境保全のため、危険な状態にある空き家の除却工事費の一部を補助する制度を実施していました。

この補助金は、1年以上使用されておらず、倒壊や部材落下などの危険性があり、周囲に悪影響を及ぼす、または及ぼすおそれのある空き家が対象でした。市が定める基準で「空き家の不良度・危険度」が100点以上と判定されたものが対象となり、市内に本社・営業所等を持つ事業者に請け負わせ、補助金交付決定後に契約・着手し、年度末までに完了する工事が補助の対象となりました。

補助対象者は、危険空き家の所有者またはその相続人（共有者・複数相続人の場合は全員の同意が必要）で、市町村民税の未納がない方などが条件でした。補助率は工事費用のうち、補助限度額は50万円でした。

**令和7年度の受付は、募集件数に達したため、すでに終了しています。** ただし、相談は随時受け付けています。翌年度以降の補助金が確約されるものではないとのことです。