奈良県 奈良市 公開日: 2025年11月10日
【奈良市発表】写真の祭典、受賞者決定!新進気鋭の才能と奈良の魅力が輝く
奈良市では、写真文化の振興と写真家の発掘を目的とした「入江泰吉記念写真賞」と、奈良の新たな魅力を発見する「ならPHOTO CONTEST」を開催しています。
この度、第六回となる両賞の受賞者が決定しました。
「入江泰吉記念写真賞」には、茨城県在住の**中古 樹(ちゅうこ いつき)**さんの「路傍の光」(82枚組)が選ばれました。本賞は、オンライン応募への切り替えにより応募作品数が大幅に増加し、多様な視点と感性による見ごたえのある作品が集まりました。
「ならPHOTO CONTEST」では、奈良の魅力を捉えた372作品の中から、**笠井 忠(かさい ただし)**さんの「若草山焼きの日」(単写真)が「なら賞」を受賞。その他、日本経済新聞社賞、特別賞も決定しました。
授賞式および入江泰吉記念写真美術館での展覧会も予定されています。
この度、第六回となる両賞の受賞者が決定しました。
「入江泰吉記念写真賞」には、茨城県在住の**中古 樹(ちゅうこ いつき)**さんの「路傍の光」(82枚組)が選ばれました。本賞は、オンライン応募への切り替えにより応募作品数が大幅に増加し、多様な視点と感性による見ごたえのある作品が集まりました。
「ならPHOTO CONTEST」では、奈良の魅力を捉えた372作品の中から、**笠井 忠(かさい ただし)**さんの「若草山焼きの日」(単写真)が「なら賞」を受賞。その他、日本経済新聞社賞、特別賞も決定しました。
授賞式および入江泰吉記念写真美術館での展覧会も予定されています。
写真の力ってすごいですね。入江泰吉記念写真賞の「路傍の光」は、82枚組というボリュームで、きっと日常の何気ない風景の中に隠された感動や美しさを丁寧に拾い集めた作品なんでしょうね。オンライン応募で作品数が増えたというのも、新しい才能との出会いが増えたということで、とてもワクワクします。ならPHOTO CONTESTも、笠井さんの「若草山焼きの日」をはじめ、奈良の知られざる魅力が写真を通してたくさん発掘されそうで、展覧会が今から楽しみです。
そうなんですよね。写真一枚で、普段見過ごしてしまっているような景色が、ぐっと心に響くものに変わったりしますもんね。中古さんの作品も、きっとそんな日常の光を捉えた、静かで力強い作品なんでしょう。笠井さんの「若草山焼きの日」も、あの迫力のある風景を写真でどう切り取ったのか、想像するだけでワクワクします。展覧会、私もぜひ行ってみたいです。