神奈川県 茅ヶ崎市  公開日: 2025年11月10日

【朗報】帯状疱疹ワクチン、ついに無料化!対象者・接種期間・費用を徹底解説

過去に水ぼうそうにかかったことのある方は、帯状疱疹のリスクがあります。特に70歳代で発症する方が最も多く、皮膚の症状が治った後も痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」になることもあります。

この度、令和7年度(令和7年4月1日)から、帯状疱疹予防接種が定期接種として開始されました。これは、高齢者の発症および重症化予防を目的としたものです。

**【接種期間】**
令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)
※2回接種のワクチン(シングリックス)を希望される場合、1回目は令和8年1月31日まで、2回目は令和8年3月31日までに完了する必要があります。

**【対象者】**
茅ヶ崎市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方
* 令和7年度内に65歳を迎える方
* 接種日に60歳以上65歳未満で、免疫機能に障がいがある方(身体障害者手帳1級相当)
* 経過措置として、令和7年度内に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、101歳以上を迎える方(年度により対象期間が異なります)

**【費用】**
* 生ワクチン(ビケン):4,500円
* 組換えワクチン(シングリックス):11,800円(1回あたり)
※生活保護世帯の方は費用免除となります。

ご自身の対象年度を確認し、接種の機会を逃さないようご注意ください。詳細や実施医療機関については、お住まいの自治体の情報をご確認ください。
ユーザー

帯状疱疹の予防接種が定期接種になるんですね。高齢になってから発症することが多いと聞いていましたが、水ぼうそうの経験がある人もリスクがあるというのは意外でした。皮膚の症状だけでなく、痛みが残ることもあるなんて、想像するだけでも辛そうです。定期接種で受けられるようになるのは、多くの方にとって安心材料になりそうですね。特に、70歳を過ぎてからの発症が多いというデータは、まさに予防が大切だと感じさせられます。

そうなんですよ。水ぼうそうにかかったことがあると、体の中にウイルスが潜んでいて、免疫力が落ちた時に帯状疱疹として出てくることがあるみたいですね。皮膚の症状も大変そうですけど、その後の痛みが長引くのは本当に辛いだろうなと思います。定期接種になったことで、これまで費用面でためらっていた人も、受けやすくなるのは良いことですよね。対象になる年度を確認して、早めに検討するのも賢明かもしれませんね。

ユーザー