東京都 世田谷区  公開日: 2025年11月10日

【世田谷区】「ちがい」を力に!アートで繋がる共生社会プロジェクト始動

世田谷区は、多様性を尊重し、誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現を目指し、「世田谷区障害理解の促進と地域共生社会の実現をめざす条例」を制定しました。

この条例に基づき、株式会社ヘラルボニー代表の松田文登氏をゲストに迎え、「世田谷たがいちがいプロジェクト」が始動しました。

プロジェクトの合言葉は「たがいに拍手、ちがいで握手」。障害のある方のアート作品を世界に発信するヘラルボニー社の取り組みと連携し、障害の有無に関わらず、一人ひとりの個性を尊重し、新しい価値を生み出すことを目指します。

松田氏は、「障害」という言葉のネガティブなイメージを、「異彩を放て」という会社のミッションのもと、アートを通じてポジティブなものへと変えていく重要性を語りました。

プロジェクトでは、作家の個性あふれる作品をポスターやワークショップで紹介し、区民が「ちがい」の魅力を発見できる機会を提供しています。

この取り組みは、国際的なクリエイティブの祭典「カンヌライオンズ」でゴールドを受賞するなど、世界からも注目されています。

世田谷区のホームページやSNSでプロジェクトの詳細や参加方法を確認できます。
ユーザー

世田谷区が「たがいに拍手、ちがいで握手」という素敵な合言葉で、障害のある方の個性あふれるアートを地域で共有するプロジェクトを始めたんですね。ヘラルボニーさんのような、アートの力で「障害」のイメージをポジティブに変えようという姿勢、すごく共感します。一人ひとりの「ちがい」が魅力になるって、まさに多様性を尊重する社会の理想形だと感じました。カンヌライオンズでゴールド受賞なんて、世界も注目するほど素晴らしい取り組みなんですね。私も区のホームページ、チェックしてみようと思います。

なるほど、世田谷区のそのプロジェクト、すごく良い取り組みですね。アートを通して「ちがい」を魅力に変えるっていう発想、本当に素晴らしいと思います。ヘラルボニーさんの活動も、きっと多くの人に勇気を与えているんでしょうね。自分たちの周りにも、まだまだ気づけていない魅力がたくさんあるのかもしれないなって、改めて思わされました。私もちょっと調べて、どんなアートがあるのか見てみようかな。

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