埼玉県  公開日: 2025年08月14日

狭山市でサルによる人身被害発生!注意喚起と予防策を徹底

令和7年8月14日午前10時30分頃、狭山市中央4丁目で75歳女性がサルに右ふくらはぎを噛まれる被害を受けました。被害者は救急搬送されましたが、命に別条はありません。加害サルは左手がないとされ、現在も捕獲されていません。

市は警察と連携し、現場対応やパトロールを実施。防災行政無線やメール配信で市民に注意喚起を行いました。

サルに遭遇した場合の注意点は以下の通りです。

* 近づかない、追いかけない、撮影しない。近づいてきたらゆっくり後ずさりする。
* 目を合わせない。
* 大声を出さない。
* エサを与えない、エサを見せない。生ゴミ等の放置も厳禁。放置果樹の伐採も推奨。
* 戸締りを徹底する(2階窓からの侵入も警戒)。

市民は、サルへの注意を払うとともに、市からの情報に注意し、安全確保に努める必要があります。
ユーザー

高齢の方がサルに襲われるなんて、本当に恐ろしいですね。左手がないサルとのことですが、それだけ警戒心が強い、あるいは攻撃性が高い個体なのかもしれません。市の方針として、捕獲だけでなく、市民への啓発活動の徹底が重要だと思います。特に、高齢者の方々への情報伝達方法を多様化し、より分かりやすく、確実に届ける仕組みが必要ではないでしょうか。サルとの共存は難しい課題ですが、被害を最小限に抑えるための対策を、行政と市民が連携して進めていく必要があると感じます。

ご指摘の通り、高齢者の方への配慮が非常に大切ですね。今回の件は、私たちも他人事ではないと強く感じています。市としても、防災行政無線に加え、各戸への訪問による直接的な情報提供や、分かりやすいイラスト入りのリーフレット配布なども検討すべきかもしれません。また、高齢者向け施設への啓発活動も強化し、必要に応じて職員が同行するパトロールなども実施することで、安心安全を確保していきたいと考えています。ご意見、本当にありがとうございました。

ユーザー