茨城県 利根町  公開日: 2025年11月11日

【感動秘話】民俗学の父を動かした『利根川図志』の著者・赤松宗旦旧居跡へ

『利根川図志』の著者、赤松宗旦の生家を復元した赤松宗旦旧居跡が一般公開されています。

赤松宗旦は、医業を営む傍ら、利根川流域の歴史や伝説、地理を調査し、その成果を『利根川図志』にまとめました。

この著書は、民俗学の父・柳田國男が少年時代に読み、深く感動し、民俗学を志すきっかけとなったことで知られています。

旧居跡では、町指定文化財として、赤松宗旦の書いた『利根川図志』や『銚子日記』などの貴重な資料を展示しています。

場所は布川3409番地1。開館時間は午前9時から午後4時30分まで。月曜日、祝日、年末年始は休館です。見学は無料です。
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利根川図志の著者、赤松宗旦さんの旧居跡が公開されているんですね。医業をしながら、地域の歴史や伝説を丹念に調べられたなんて、知的好奇心の塊だったんだろうなと想像してしまいます。柳田國男がその著書に感銘を受けて民俗学の道に進んだというエピソードも、なんだかロマンチックで素敵です。貴重な資料も展示されているとのこと、一度訪れて、その探求心に触れてみたいですね。

おお、赤松宗旦さんの旧居跡が公開されているんですね。医者をしながら、そんなに熱心に地元のことを調べていたなんて、すごい方なんですね。柳田國男さんが感動したっていう話も、なんだか歴史の深みを感じさせます。無料で見学できるなら、ちょっと足を運んでみるのもいいかもしれませんね。どんな資料が展示されているのか、興味が湧いてきました。

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