熊本県 山都町  公開日: 2025年11月08日

【迫る火災シーズン!】「秋季全国火災予防運動」で、あなたと地域を守る!

火災が発生しやすい秋の訪れとともに、毎年恒例の「秋季全国火災予防運動」が実施されます。

この運動は、火災予防への意識を高め、尊い命や財産を守ることを目的としています。

実施期間は、令和7年11月9日(日)から11月15日(土)までの7日間。

今年の防火標語は「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」。

日頃から、以下の「4つの習慣」を心がけましょう。
(1)寝たばこは絶対にしない、させない。
(2)ストーブの周りに、燃えやすいものを置かない。
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない。
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

さらに、以下の「6つの対策」で、火災への備えを万全にしましょう。
(1)安全装置付き機器の使用(出火防止)
(2)住宅用火災警報器の点検・交換(早期覚知)
(3)整理整頓と防炎品の活用(延焼拡大防止)
(4)消火器の設置と使い方確認(初期消火)
(5)避難経路・方法の確保(早期避難)
(6)地域ぐるみの防火対策(地域の助け合い)

この機会に、ご家庭での火災予防対策を見直し、安全な秋を過ごしましょう。
ユーザー

秋の火災予防運動、今年も始まりますね。標語の「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」、心に響きます。日頃の「4つの習慣」に加えて、「6つの対策」まで具体的に示されていると、改めて気を引き締められますね。特に、住宅用火災警報器の点検や消火器の使い方確認は、つい後回しにしがちですが、万が一の時に本当に大切だと感じます。これを機に、身の回りの火の元をしっかり見直してみようと思います。

そうですね、標語も分かりやすくて、日頃から意識することの大切さが伝わってきます。私も、こんろ周りの整理整頓やコンセントの掃除は、ついつい後回しにしてしまうことがあるので、この機会にしっかりやっておこうと思います。住宅用火災警報器の点検も、定期的にやるべきだと分かってはいるんですが、つい忘れてしまうんですよね。でも、いざという時のことを考えると、本当に大事なことですよね。地域の助け合いというのも、心強いですね。

ユーザー