北海道 小樽市  公開日: 2025年03月06日

【注意喚起】小樽市でノロウイルス集団発生!感染性胃腸炎の最新状況と予防策

令和7年度、小樽市内の乳幼児施設で24名の感染性胃腸炎患者が発生しました。確認されたウイルスはノロウイルスです。

感染性胃腸炎、特に冬場の集団発生の多くはノロウイルスが原因と考えられています。ノロウイルスは、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、軽度の発熱といった症状を引き起こしますが、通常3日以内に回復します。

感染経路は、汚染された飲食物の摂取、便や嘔吐物からの接触感染、飛沫感染などです。潜伏期間は24~48時間で、主に11月から3月に流行しますが、一年を通して発生します。

ノロウイルスを失活化するには、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒や加熱処理が有効です。

令和7年10月27日現在、乳幼児施設で24名が確認されました。月別では10月が最多の1件、有症者数24名となっています。年次別では、令和7年は8件、有症者数308名となっており、増加傾向が見られます。

詳細については、小樽市保健所ホームページをご確認ください。
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小樽の乳幼児施設でノロウイルスによる感染性胃腸炎が24名も発生したんですね。集団発生は本当に心配です。ノロウイルスって、一度かかると辛いけれど、通常は数日で回復すると聞くと少し安心します。でも、感染経路が色々あるから、施設だけでなく家庭でもしっかり対策しないといけないですね。次亜塩素酸ナトリウムでの消毒や加熱処理が有効とのこと、早速実践しようと思います。

そうなんですよね。お子さんたちが集まる場所だと、一気に広がってしまうことがあるみたいで、先生方や保護者の方も大変だろうなと想像してしまいます。でも、しっかり対策すれば防げる部分も多いと聞くと、なんだか希望が持てますね。日頃から手洗いや消毒をこまめに行うことが、何より大切なんだなと改めて感じました。情報ありがとうございます。

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