長野県 松本市  公開日: 2025年11月07日

未来へつなぐ伝統文化!文化庁「統括実施型」事業で子どもたちの成長を支援しませんか?

文化庁は、次代を担う子どもたちが親と共に伝統文化を体験・修得できる「伝統文化親子教室事業(統括実施型)」の募集を開始しました。

この事業は、伝統文化の継承・発展と子どもたちの豊かな人間性を育むことを目的としています。

応募できるのは、伝統文化振興などを目的とする複数の団体で構成される「統括団体」です。規模要件として、同一分野で都道府県をまたぎ、概ね5団体以上で構成されている必要があります。また、代表団体は法人格(特定非営利活動法人を除く)を有し、一般社団法人・財団法人、公益社団法人・財団法人、またはそれに準ずる要件を満たす必要があります。構成団体も同様の法人格、またはそれに準ずる要件を満たす団体が対象です。

統括団体の代表団体は、構成団体の書類作成・取りまとめ、事務局との連絡、委託経費の振込みといった役割を担います。

応募書類の提出期限は、松本市分は令和7年12月12日(金曜日)です。提案書、事業計画、収支予算書などの提出が必要です。

詳細や申請様式については、文化庁のウェブサイトをご覧ください。
ユーザー

伝統文化って、やっぱり若い世代にもっと知ってほしいものですよね。親子で一緒に体験できる機会が増えるのは、すごく嬉しいです。この事業を通して、子どもたちが日本の文化に触れて、感性を豊かに育んでいけたら素敵だなと思います。

そうですね。私も、昔ながらの文化って、知れば知るほど奥深いなって感じることが多いんです。親子で一緒に体験するとなると、きっといい思い出にもなるでしょうし、子どもたちの将来にも繋がっていくんでしょうね。応募団体の要件も、しっかりとした組織であることが求められているみたいですから、きっと質の高い事業が期待できるんでしょう。

ユーザー