会津の歴史と文化が黒板に！中高生が描く「あいづっこ黒板アートコンテスト」入賞作品発表

会津若松市教育委員会は、市内中高生を対象とした「あいづっこ黒板アートコンテスト」を開催しました。

市内13校から33作品の応募があり、会津の歴史や文化への思いが込められた力作が集まりました。

10月8日には表彰式が行われ、最優秀賞には会津若松市立第二中学校の「会津の美術部」が選ばれました。作品では会津木綿の色合いや構図に工夫が凝らされました。

優秀賞には、鶴ヶ城を守護する四神を描いた会津若松市立第五中学校「インドアペア」、会津の華やかさを表現した会津若松市立第二中学校「グッピー」、雄大な景色と赤べこを描いた会津若松市立北会津中学校「北中２年２組男子」が選ばれました。

高校生の部では、会津学鳳高等学校「学鳳乃風」が優秀賞を受賞し、会津の歴史や自然、そして「起き上がる精神」を表現しました。

このコンテストは、子供たちの豊かな心を育む事業の一環として実施され、来年も多くの作品が寄せられることが期待されています。