【袋井市】地域で支え合う仕組みづくり！「生活支援体制整備事業」とは？

「生活支援体制整備事業」は、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域住民や関係団体と連携し、生活支援や介護予防を推進する事業です。

この事業では、「生活支援コーディネーター」が、地域の実情に合わせたサービスの創出や担い手の育成を担います。

さらに、「協議体」を設置し、地域に必要な支え合いの仕組みについて、関係者間で話し合いを進めています。

袋井市では、市全体を対象とする「第一層協議体」と、生活圏域ごとの「第二層協議体」が活動しています。

「第一層協議体」は、自治会、民生児童委員、医療・介護・福祉関係者など、多様なメンバーで構成され、定期的に開催されています。

「第二層協議体」は、市内4つの生活圏域ごとに設置され、各圏域の実情に合わせた協議が行われています。