千葉県 君津市  公開日: 2025年11月07日

君津市、産業廃棄物最終処分場の水質測定結果を公表:放射性物質・塩化物イオンの安全性を毎月確認

君津市は、産業廃棄物最終処分場(新井総合施設株式会社君津環境整備センター)における放射性物質と塩化物イオンの測定結果を公表しています。

毎月1回、放射性物質の測定を実施。検出限界値はヨウ素131、セシウム134、セシウム137ともに0.5ベクレル/リットルです。

また、同処分場および御腹川では塩化物イオンの測定も行われています。放流水の塩化物イオン濃度は、第3-2-1処分場の稼働に伴い、1,050ミリグラム/リットルから2,500ミリグラム/リットルへ変更されています。

直近3ヶ月(令和7年7月~9月)の測定結果はPDFファイルで確認できます。
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君津市の産業廃棄物最終処分場から、放射性物質と塩化物イオンの測定結果が公表されたんですね。毎月、放射性物質の測定が行われているのは安心材料ですが、塩化物イオン濃度が以前よりかなり高くなっているのは少し気になります。水質への影響がないか、今後の推移を注視していく必要がありそうですね。

そうですね。測定結果が公開されているのは、住民としてはありがたいことです。放射性物質については、検出限界値以下とのことですので、ひとまずは安心できる情報だと思います。塩化物イオン濃度の上昇は、仰る通り、少し気になるところですね。環境への影響が最小限になるよう、きちんと管理されていることを願うばかりです。

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