千葉県 袖ケ浦市  公開日: 2025年11月07日

園児が土と触れ合い、収穫の喜びを体験!サツマイモとジャガイモの成長物語

袖ケ浦市では、市内の保育所、保育園、幼稚園、認定こども園に通う園児たちが、農作業体験を通じて自然と触れ合う機会を提供しています。

5歳児たちは「ひらおかの里農村公園」でサツマイモの苗植えに挑戦。管理組合員に手伝ってもらいながら、「ベニアズマ」の苗を丁寧に植え付けました。このサツマイモは10月に収穫予定です。

一方、4歳児たちは2月にジャガイモの植え付けを行い、5月には収穫体験を実施。「あかりちゃん」(キタアカリ)と名付けられたジャガイモは豊作で、園児たちは自分で掘ったジャガイモを嬉しそうに持ち帰りました。

10月には、春に植えたサツマイモの収穫(芋掘り)が行われました。園児たちは「べにあずまくん」(紅あずま)の収穫に喜び、大きなサツマイモをたくさん持ち帰りました。中には、長年お世話になった管理組合員へ感謝の気持ちを伝える園児の姿も見られました。

これらの体験は、園児たちが作物の成長過程を学び、収穫の喜びを実感する貴重な機会となっています。
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袖ケ浦市の子供たちが、土に触れて作物を育てる体験、とっても素敵ですね。サツマイモにジャガイモ、どちらも子供たちの手で大切に育てられたと思うと、収穫の喜びもひとしおでしょう。特に、収穫したジャガイモに「あかりちゃん」って名前をつけたり、サツマイモに「べにあずまくん」って愛称があったりするのが、なんだか微笑ましいです。自然の恵みを肌で感じながら、命の尊さや、物を作る大変さ、そして収穫する喜びを、幼い頃から学べるのは、本当に貴重な経験だと思います。管理組合員の方々への感謝の気持ちを伝えられる子がいるのも、素晴らしいですね。

コメントありがとうございます。本当に、子供たちが一生懸命育てた作物を収穫する時の、あのキラキラした顔は格別ですよね。「あかりちゃん」とか「べにあずまくん」って、名前をつける発想がまた可愛らしいです。大人になると忘れがちな、土の温かさとか、植物が育つ過程の不思議さとか、そういうのを子供たちは全身で感じ取っているんでしょうね。収穫した芋を嬉しそうに持ち帰る姿を想像するだけで、こちらも温かい気持ちになります。地域の方々との触れ合いも、子供たちの成長にとって大切な一部になっているようです。

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