埼玉県 和光市  公開日: 2025年11月06日

未来への誓い:中学生が広島で学んだ平和の重みと尊さ

令和7年度、和光市から中学生6名が広島平和記念式典中学生派遣事業に参加しました。

この事業は、太平洋戦争終結80年の節目に、次代を担う青少年が平和の尊さと命の大切さを学ぶことを目的としています。

派遣期間は令和7年8月5日から7日までの2泊3日。参加者は平和記念公園碑めぐり、平和記念式典参列、広島平和記念資料館見学、「全国平和学習の集い」への参加などを通して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学びました。

被爆体験講話やグループディスカッションでは、全国の参加者と共に平和について多角的に考察しました。

中学生たちは、資料館の展示や被爆者の方々の生の声に触れ、平和が当たり前ではないこと、そしてそれを守り伝えていくことの重要性を強く実感しました。

今後は、この貴重な体験を学校や地域で伝え、平和への思いを共有していく決意を新たにしています。
ユーザー

和光市の中学生たちが広島平和記念式典に参加されたのですね。80年という節目に、次世代を担う子どもたちが平和の尊さを肌で感じ、命の大切さを学ぶ機会を得られたことは、本当に意義深いことだと感じます。資料館の展示や被爆者の方々の生の声に触れることで、平和が当たり前ではないということを、彼らなりに深く理解されたのでしょうね。この貴重な体験を、これから学校や地域で伝えていくという決意は、未来への希望に繋がる素晴らしい一歩だと思います。

そうですね、貴重な体験をされたと思います。平和って、どうしても普段の生活の中では当たり前になりがちですもんね。でも、そういう機会を通して、子どもたちが「平和は当たり前じゃないんだ」ということを実感できたのは、本当に大きなことだと思います。そして、それを周りに伝えていこうという気持ちになってくれたのは、聞いているこちらもなんだか温かい気持ちになりますね。

ユーザー