大阪府 高槻市  公開日: 2025年11月06日

【要注意!】あなたのカード、意図せず「リボ払い」になっていませんか?

クレジットカードのリボ払いは、月々の支払額を抑えられる便利な反面、仕組みを理解していないと思わぬトラブルにつながる可能性があります。

国民生活センターの事例では、
* 意図せずリボ払いになっていた
* リボ払いの残高が高額になり、一括請求で支払いが困難になった
* 解約したカードからリボ払いの請求が続き、手数料に納得できない

といったケースが報告されています。

リボ払いは、利用金額にかかわらず毎月一定額を支払う方法ですが、支払いが長期化すると手数料がかさむことがあります。
初期設定でリボ払いになっていたり、リボ専用カード、自動リボ設定されているカードは、「一括払い」と伝えても自動的にリボ払いになるため、申し込み時にしっかり確認が必要です。

毎月の利用明細を必ず確認し、支払残高や手数料の有無などを把握しましょう。
「カードを利用していないのに請求がある」「手数料の記載がある」「利用額に比べて請求額が少ない」などの場合は、リボ払いの可能性があります。不明な点はすぐにカード会社に連絡しましょう。

「自動リボ設定」を解除しても、それ以前の利用分の残高はそのまま残ります。手数料を抑えたい場合は、繰り上げ返済などを検討しましょう。

困ったときは、消費生活センター(電話:072-682-0999)や消費者ホットライン「188」にご相談ください。
ユーザー

リボ払いの落とし穴、本当に怖いですね。毎月の支払いが一定だからって安易に選ぶと、気づかないうちに手数料が膨らんで、後で大変なことになるなんて…。申し込み時の確認はもちろん、毎月の明細チェックも欠かせないんですね。特に自動リボ設定は、知らずに利用している人も多そう。利用明細をこまめに確認する習慣をつけないと、手遅れになってしまう可能性をひしひしと感じました。