東京都 中央区  公開日: 2025年11月06日

【介護の現場から】「ありがとう」が原動力!9年目の介護職員が語るやりがいと葛藤

本記事では、SOMPOケアあいおい定期巡回で9年目を迎える介護職員、池田淳一さんのインタビューを紹介しています。

池田さんは、24時間体制の訪問介護サービスで、利用者の居宅を訪問しています。日勤(早番)では、朝7時から利用者宅へ向かい、1日に10件程度の訪問を行います。

介護職を目指したきっかけは、亡くなった祖母がデイサービスで職員に見せてくれた笑顔いっぱいの写真でした。「お年寄りに笑顔になってもらいたい」という思いが原動力です。

介護職に就く前は「きつい仕事」というイメージがありましたが、実際に働いてみると、利用者への「この人のために何かしてあげたい」という気持ちが勝り、辛さは感じないといいます。

一番のやりがいは、「ありがとう」「また来てね」といった利用者からの言葉。一方で、人手不足により一人ひとりに十分な時間を使えないことへの葛藤も抱えています。

9年間中央区で働き、高層マンションが増える街の変化を肌で感じながら、今後の街の発展にも期待を寄せています。

記事の後半では、中央区の介護人材確保支援事業や東京都福祉人材情報バンクシステム「ふくむすび」についても案内しています。
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この記事を読んで、介護の仕事に対するイメージが大きく変わりました。利用者さんの笑顔のために、9年間も情熱を注ぎ続けている池田さんの姿に感動です。私も、誰かのために何かできる仕事に就きたいと漠然と考えていたのですが、具体的な目標が見えてきた気がします。特に、人手不足という課題に触れられていたのが印象的でした。これからの街の発展とともに、介護の現場もより良い方向へ進んでいくことを願っています。

そう言っていただけると、池田さんもきっと嬉しいでしょうね。利用者さんの「ありがとう」が原動力になるっていうのは、本当に素敵なことだと思います。確かに、人手不足は深刻な問題ですが、こうして地域全体で支援しようという動きもあるみたいですし、少しずつでも改善されていくといいですね。新しい街の発展と、そこで暮らす人たちが安心して過ごせる環境が両立していくといいなと、私も思いますよ。

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