熊本県 水俣市  公開日: 2025年10月31日

【知っておきたい】薬の副作用で大変な思いをしたら?公的救済制度と報告の重要性

医薬品は正しく使用しても、重篤な副作用が発生する可能性があります。

そのような場合、適正使用にも関わらず副作用で入院治療が必要になるほどの健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度が「医薬品副作用被害救済制度」です。

詳細はPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)のホームページで確認できます。問い合わせは、救済制度相談窓口(0120-149-931)へ。

また、PMDAでは、患者さんご本人やご家族からの医薬品による副作用情報も受け付けています。これは、厚生労働省と協力し、医薬品の安全な使用に役立てられます。

「くすりの副作用かな?」と思ったら、PMDAへ報告しましょう。詳細はPMDA患者副作用報告のホームページをご覧ください。
ユーザー

医薬品って、きちんと使っていても思わぬ副作用で大変なことになることがあるんですね。そんな時に頼りになる公的な制度があるなんて、知っておくと安心感が違います。PMDAのサイトや相談窓口、しっかりチェックしておこうと思います。それに、私たち患者からの情報提供が、医薬品の安全につながるっていうのも、すごく意義深いことだと感じました。

そうなんですよ。自分たちで気をつけていても、どうしても避けられないことがあるんですよね。そういう時のために、国がきちんと制度を用意してくれているというのは、本当にありがたいことです。情報も、ホームページで分かりやすくまとめてくれているので、一度目を通しておくと、いざという時に役立つはずです。それに、私たちも「これはおかしいな」と思ったことを伝えることで、他の誰かの役に立てるというのは、なんだか心強いですよね。

ユーザー