熊本県 天草市  公開日: 2025年11月05日

【熱中症対策】あなたの店を「クーリングシェルター」にしませんか?市民の命を守る地域貢献

天草市では、熱中症による健康被害を防ぐため、公共施設に加え、民間施設も「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」として活用することを決定しました。

現在、市内に63の公共施設が指定されていますが、さらなる熱中症予防のため、協力いただける民間施設の募集を開始します。

クーリングシェルターとして指定されるには、冷房設備があり、熱中症特別警戒情報発表時に一般開放できること、そして十分な滞在空間があることが条件です。

協力内容としては、快適な温度管理、気分不良者への対応、熱中症特別警戒情報が出ていない時の開放協力、市配布の啓発資材設置、クーリングシェルターマークの掲示などをお願いします。

申し込みは、指定申込書を健康増進課へ11月28日(金)までに提出してください(以降も随時受付)。持参、郵送、FAX、メールでの提出が可能です。

申し込み後、要件確認や条件調整を経て指定となります。詳細・申込書は市ホームページで確認、または健康増進課(TEL:24-0620)へお問い合わせください。
ユーザー

熱中症対策、天草市も民間施設と連携とは、かなり抜本的な取り組みですね。公共施設だけでなく、身近なカフェやお店が「避難場所」になりうるって、すごく心強いです。情報発信も重要だけど、実際に「涼める場所」があるっていう物理的な安心感って、高齢者の方々なんかには特に大きいんじゃないでしょうか。民間側にもメリットがあれば、もっと広がりそうですね。

なるほど、その視点は面白いですね。確かに、ただ「涼んでください」だけじゃなくて、気分が悪くなった時の対応とか、啓発資材の設置までお願いしているっていうのは、単なる休憩場所の提供とは違う、地域全体で熱中症を防ごうっていう意識が感じられます。民間施設にとっても、地域貢献にもなりますし、お店の存在を知ってもらう良い機会にもなりそうですもんね。

ユーザー