鳴門病院の医療事務委託、入札不調で「随意契約」に？ 県民の声に病院側が回答

徳島県鳴門病院の医療事務委託契約について、県民から「公平な入札が行われているのか」という疑問が寄せられました。

病院側は、平成29年度から「総合評価一般競争入札」を実施していると説明。今年度も複数者からの応募を目指し仕様や評価項目を設定したものの、入札参加業者が1社のみだったため「入札不調」となり、規定に基づき「随意契約」となったとのことです。

結果として、以前と同じ業者との契約となりました。病院側は今後も、より多くの業者からの応募を促すような仕様・評価項目の設定に努めるとしています。

（※この回答は提言者への返信内容であり、状況が変更されている可能性もあるため、詳細は担当課へ問い合わせるよう案内されています。）