【知らないと損！】あなたの住む街の税金「市道民税」を徹底解説！

市道民税は、住んでいる市町村で前年1月1日～12月31日の所得に基づき課税されます。

均等割（定額）と所得割（所得に応じて）の2種類で構成されます。

住民票がなくても、市内に家屋敷などを所有している場合は均等割が課税されることがあります。

申告が必要な方は、前年中に所得があり、給与所得者で年末調整を受けていない方や、給与所得以外に所得がある方などです。

所得税の確定申告をした方や、給与所得のみで年末調整済みの給与支払報告書が提出されている方は、市道民税の申告は不要です。

生活保護受給者や、一定の所得・扶養親族の状況にある方は、均等割・所得割または所得割が非課税となります。

納税方法は、納付書払い・口座振替の「普通徴収」と、給与・年金からの天引きの「特別徴収」があります。