長野県 須坂市  公開日: 2025年11月05日

【急増中】水道管凍結破裂で高額請求!冬の前に知っておくべき対策と注意点

近年、空き家や長期不在宅での水道管凍結破損による高額請求が増加しています。特に1~2月の厳しい冷え込み時には注意が必要です。

凍結破損は水道使用者の管理責任となり、減免はありません。居住者がいない、一時帰国中、入院・施設入所などで長期不在の場合でも、閉栓手続きをしないと料金が高額になる可能性があります。

対策としては、長期不在時は水道局に連絡し一時閉栓の手続きを行いましょう。入院・施設入所予定がある場合も同様です。可能であれば水抜きも行いましょう。

一般的な凍結対策として、マイナス4度以下になる前に水道管の水抜き(水抜き栓を閉め、蛇口を開けて水を抜く)や、屋外の水道管への保温材・電熱線の設置が有効です。電熱線は故障していないか確認し、冬季間はコンセントを差したままにしてください。メーターボックス内にも保温材を入れましょう。

万が一凍結した場合は、熱湯を直接かけるのは破裂の危険があるため絶対にやめましょう。凍結や破裂した場合は、速やかに「須坂市給水装置工事事業者」へ相談・修理依頼してください。修理費は全額自己負担となります。

また、冬季はメーターボックス周辺の除雪にもご協力ください。
ユーザー

あら、こんな時期に空き家や長期間留守にしているお宅で、水道管の凍結による高額請求が増えているなんて、知らなかったわ。特に寒い時期は気をつけないといけないのね。管理責任があるっていうのは、ちょっと厳しいけれど、きちんと手続きをしないと大変なことになるのは理解できるわ。長期不在の予定があるときは、まず水道局に相談するっていうのが一番確実なのかな。水抜きとか保温材とか、自分でできる対策も色々あるみたいだけど、いざという時の修理費用も全額自己負担っていうのも、やっぱり頭に入れておかないとね。